活動弁士という人の生音源とセットで楽しむ100年近く昔のコンテンツ。たまたまこれを見る機会があって、それ以来
「俺無声映画以来映画見てないわー」
と言う機会をずっとうかがって映画鑑賞を控えていたのですが、結局友達に「君の名は」に誘われて見てしまい、言う機会を失ったままになっていたので、経緯も含めてここで言いました。
そう、音を伝えられない無声映画に、活動弁士が言葉を与えるように。
自分では上手いこと言ったと思っているのですが、そうじゃないとしたら滑稽だと笑ってくれてもいいです。楽しみ方は人それぞれです。
そう、年老いた男性活動弁士が、無理矢理若い女性の声を当てるのを面白がるように。
これは自分でも上手いこと言えてないと思う。聞く側のセンスが求められる。
そう、お爺さんの声を若い女性の声と思えるかは、聞く側の脳内変換力にかかっているように。
これいくらでも続けられるシステムだわ。質はともかく。