あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

隠公左伝

「左伝」という書物を読みはじめても最初の「隠公」のところで飽きてしまう、というところから、「勉強に飽きて続かない」という意味です。


国語辞典を読み始めた時、速攻で国際機関(インターナショナルの「I(アイ)」で始まる機関)のターンが始まって、なかなか終わらないので飽きそうになった経験があるので、個人的にはよくわかる例えです。
国語辞典を通読する人がいくら世間でいう変人とはいえ、さすがに国際機関を列挙されたものを読んで面白みを見出すのは困難です。


ただ、国際機関のターンを読み終えて思ったのが、


「世界にはこんなに沢山の国際機関があるということは、様々な分野で国を超えて手を取り合っているということだから、世界平和もあながち夢じゃないかもな!」


です。
読んだ価値あったわ。