14世紀頃、首里城を中心とする勢力が琉球統一する際に最後まで抵抗した勢力の居城の跡。
2019年の首里城火災のニュースに、もしかして勝連城の勢力は今も抵抗しているのかと。「歴史は繋がっている」って言いますし。
私は、例えば甲子園で大差をつけられても最後まで必死で戦う球児たちの姿を見て応援したいと思うタイプの人間ですが、さすがに何百年も警備の隙を待つのは、諦めないにも程があると思う。
ただ勝連城跡は城跡だけでも世界遺産。物質が無くても価値を認められるというのは素晴らしいことだと思います。
一方首里城は物質的な再建に一生懸命です。それが悪いわけではないけど、勝連城跡はもっと評価されるべき。