あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

国訓

中国にすでにあることを知らずに日本人が同じ形の漢字を作って別の読み(意味)をつけてしまった結果、

日本の鮎が中国ではナマズだったり、中国のフグが日本の鮭だったりする。

 

「形から入る」と「読み違い」が起きるのでよくないですね。

形ではなく音から入れば読み違いを防げるはず。

コックローチ

日本語の辞書「大辞泉」に、ゴキブリを英語にした「コックローチ」が載っている。


日本語には「ゴキブリ」という圧倒的パワーワードがあるにも関わらずなんでわざわざ英語でいう必要があるのかわかりませんが、

昔流行ったカタカナ言葉を使うと賢く見えるってやつでしょうか?

「コックローチのバッファ用意して」

アジェンダはコックローチについて」

「コックローチにアポイント取って」

「デフォルトはコックローチに」

「コックローチローンチされる」(語呂良い!)

どこにでもコックローチ侵入できそうだな・・・

国菌

国花や国鳥はたまに聞きますが国菌というのもあるらしく、日本の場合は麹菌らしい。


しかし納豆の業界団体が「納豆菌こそ国菌だ!」と対抗しないあたり、「国菌」という概念そのものがスベっている気もします。

アンパンマンの世界ではパン(イースト菌)たちとばいきんまんが熱い「菌対決」をしているというのに・・・

国旗

国によってはかなり細かいデザインのものもあるが、昔から細かく染め分けて旗を作る技術があったというのは地味に驚くべきことだと思っている。

しかもパラグアイの国旗に至っては裏と表でデザインが違い、表を染めたら裏にも染料が滲み出るはずなのにどうやって染め分けているのか不思議でならない。

こんなにすごい旗を作る技術があるのなら、国民が誇り掲げたくなるのも頷ける。

国家社会主義ドイツ労働者党

ナチスの正式名称・・・らしいが、訳し方次第で「国民社会主義ドイツ労働者党」だったり諸説ある。

 

名前が諸説あって定まらないのに「正式」って言えるの?って言いたいところですが、みんななぜか「ナチス」と言っていて正式名称の出番がない。

しかし正式名を知ると党が主張する政策やメイン支持層がわかりやすくなり歴史への理解が深まるので、正式名も学ぶ価値のある知識だと思う。

ゆとり世代なのにらしくないこと言ってしまった・・・

国会対策委員会

法的には非公式機関だが公的な会議の前に裏で各政党の国会対策委員同士が話し合い、

それぞれの支持団体に面目が立つように公的会議のシナリオを作っているとされている。

 

一見すると悪いことのように見えますが近年は日本に限らず世界各国で政治思想による国民の分断がより強まっているように感じており、

国民の分断が国益に反する以上は国民感情のガス抜きを行うのも政治家の大きな役割として評価すべきではないかと思っている。

これを批判するならそもそも「国民が賢ければこんなことしなくてもいい」って話で。