あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

袈裟頭巾

僧兵が兜の上に被った頭巾。

 

快適性を考えれば兜の上じゃなくて下に頭巾の方がいいと思いますが、

あえて頭巾で兜を隠すというのは戦国武将たちが兜の装飾で思想などを表現していた(直江兼続の「愛」の文字をつけた兜など)こと対するアンチテーゼにも感じられます・・・

袈裟

僧侶は本来財産を持つことが禁じられていたためボロ布を縫い合わせて僧侶の衣装としていたが、

寒冷な地域に伝わるにつれて下衣をつけるようになり、現代では僧侶であることを表す装飾になった。

 

財産を持てないはずの僧侶が装飾をつけているというおかしなことになっていますが、

装飾は文字通りお飾りで価値がないということなら「財産には含まれない」ということになる?

下国

律令制では諸国を国力で大国・上国・中国・下国に分けていた。

 

国力の大小で分けているはずなのに上国と下国は上下になっているので、「下国」と言われたらそこに住んでいる人は嫌な感じになりますね・・・

下戸の建てたる倉も無し

酒を飲まないからといって酒に金を使わない分蓄財でき、倉が建ったという話を聞かないので、

ほどほどに酒を楽しんだ方がいいという言葉。

 

しかし倉が建ったかどうかだけで蓄財できたかを判定するのは全く不十分では?

逆に酒蔵が潰れていくのも酒にお金を使いすぎたからとは限らず、後継者問題とかもあるだろうけど・・・