2018-01-01から1年間の記事一覧
もちろん「いしだゆうてい」ですが、 いしだ「ゆってぃ」に見えてしまった。ちっちゃいことはきにす以下略
穴を掘って罪人を入れて小石で埋め殺す刑罰の石子詰。主に私刑でやっていたそうですが、個人でやるには準備に労力かけすぎじゃね? ⋯でもそんなことよりも、今も日本の地面の下には石子詰にされた遺体が残っていると思うと、ホラーですね。 ダークな話になっ…
ジャンケンのことを「石拳」とも言う。よく「グーチョキパーは三すくみで強さはどれも同じ」と言いますが、このことからグーがジャンケンの中で特別な存在であることがわかります。 だからどうした、と言われると何もないので、これまで書いた文章はボツです…
昔からある遊戯のひとつ「石蹴り」。地方によってルールが全く違いますが、中には「常に片足立ちで飛び跳ねながら石を蹴っていく」というものまであるそうです。おっさんになると勝ち負け以前に片足立ちで何分も維持できないので、「ああ、勝負にならないと…
重い石を運ぶための石車を引いていて、小石をふんで足を取られて、石の重みでひっくりがえることから、調子に乗って失敗することを「石車に乗る」といいます。 現代では石車を使うことはなく、例えくらいでしか出てきませんが、この例えのひっくり返るところ…
石釧という古墳時代の腕輪、大辞泉によると用途は「実用」と「宝器」だそうです。 ⋯って腕輪の実用って何? MPがアップするとか、毒にかかりにくくなるとか?もしくはファイテン的なこと言っているとか?
水位変動が激しくて実際にそんな街があったようです。 ところでこの「イシククル湖に沈む街」小説のタイトルとしてもノンフィクションのタイトルにしても、いかにもありそうなタイトルです。 しかしこのタイトルの本は今のところ多分無いので、流石の国立国…
「人の意識は常に変化する」という当たり前のことに、そのまんまの名前をつけた心理学用語「意識の流れ」 こんな当たり前のことを考えた心理学者のジェイムズさんは、この功績で名前を残しました。 やっぱり当たり前のことを当たり前にするのって難しいのか…
万葉歌人で石川郎女という人が7人いるのですが、うち実在するのは3人から5人らしいです。 実在しないのに歌だけ残っている、ということは⋯ホラー?いや、現代人の発想では、AI歌人だったりして?電子移動の趣。
あぐらをかく、という意味の「いしかる」その大辞泉の用例は、東海道中膝栗毛からの引用で、「粽(ちまき)の上にいしかってじゃわいな」 ⋯粽ってあのもち米を三角形にして葉っぱで包んだあのチマキ?その上にあぐらをかく? シュールの方向に最高級に面白い!…
「雁が飛べば石亀も地団駄」という、「身の程知らずに他人の真似をすんなwww」的な意味のことわざがあります。 そしてこのことわざには類似したものがいくつかあります。例えば「 腕無しのふりずんばい」や、「鵜の真似をする烏」などです。 しかし残念なが…
石崖蝶の大辞泉の解説では、翅(はね)の模様を「地図状」と表現しています。地図といっても色々ありますので直感的には理解できませんが、面白い表現だと思います。 人間も脳内に一人ひとり自分の世界があるように、石崖蝶には一頭いっとうに(蝶は一頭、二頭…
古代人は石を持ってみて、重いと思うか軽いと思うかで占いをしていたそうです。きっと占い師が高齢になって体力が衰えたら、「重い」判定ばっかりになって、周りからも「適当にやっているんじゃないか?」と疑われたことでしょう。いや知らんけど。 でも現代…
婚礼の夜に友人などがその家の中に小石を投げ込む、「石打ち」という風習が世の中にはあるようです。 風習に実利を求めるのはナンセンスかもしれませんが、家が汚れる迷惑なこの風習、潔癖な私には特に理解できません。 でも石にも綺麗な石があるので、それ…
大辞泉という約30万語の国語辞典を通読しており、今のペースだとちょうど3年くらいかかりそうなのですが、先が長くて気が遠くなりそうです⋯そんな時に辞書で「石の上にも三年」の項目まできて、「冷たい石も3年座れば暖かくなる、そのように辛抱して続ければ…
「石に枕し流れに嗽ぐ」と言おうとして「石に嗽ぎ流れに枕す」と言い間違えたけど、「歯磨きと耳洗いのことだ!」と言い張ってみたら、昔の人には「屁理屈言うな」的な空気になってしまったけど、現代人には俗世離れした生活よりも美容業界お得意様な生活の…
その石が衛生的かどうか確認したい。潔癖か。 とはいえ普通に生活して石をかじる機会といえば、焼いた石を汁物に入れて熱さをアピールする飲食店で食事をして誤って口に入れてしまったときくらいですが、その場合加熱されているので衛生面は低リスクかと思わ…
古代人は、小石が長い時間を経て大きな石に成長すると信じていて、長寿を祝う時などに、「砂長じて巖となる」という言葉で人生と石を重ね合わせて、「長年生き抜いて今がある」と感慨にふけっていたようです。 ⋯しかし残念ながら、石は転がる時に欠けて小さ…
「面」と「men」を掛けているらしいですが、狩野英孝さんがさらに「麺」まで掛けて、どんだけ「メン」を掛けんねん、という新たなイケメンの面白さを引き出してくれました。 むしろ麺は(スープとか)かけられる側。menがかけるのは(以下自粛)
「魚の細工かまぼこ」にするという裏技あります。 生け作りも、魚の細工かまぼこも、どちらも「見た目は魚、中身も魚」で同じです。生け作りを注文するという、刺身を魚の形で食べたい客は、見た目が魚であることを求めているので、鮮度が落ちてしまったら落…
見たことない。どれも左の縦線の払いの再現が出来ていない。むしろ♯の形。ただしシャープな形では無い。 そしてこのブログ記事もシャープさなど無く、これで面白いと思っている自分が井の中の蛙。
どれくらいの年数か分からなければ「幾年」少ない年数でも「幾年」多くの年数でも「幾年」 幾年ってこんなにマルチプレイヤーだったんですね。 「人生何かをなすには幾年しか無く、何もなさなければ幾年もある」名言を迷言に変える魔法の言葉。
矢を射切る(いきる)ことで、当たった人や動物を殺すかもしれない。 「生きる」と「射切る」を掛けて、食物連鎖的な意味にとれるタイトルにしてみました。 しかしシャレ以外に言いたいことは無い。それでも楽しく生きています。
「グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国」って昔覚えた気がしますが、今は 「グレート・ブリテン及び北アイルランド連合王国」っていうらしいですね。「・」が付いて、北部の「部」が取れています。 正式名称じゃなかったらどうでもいい違いですが…
異曲同工であり同工異曲でもある。 解説異曲同工も同工異曲も「見た目は違うけど中身が同じ」という意味。なので異曲同工も同工異曲も、字面は違いますが意味は一緒です。 よって、「異曲同工も同工異曲も異曲同工であり同工異曲でもある」 となります。 そ…
「言葉は生き物だ」 という用例が大辞泉という辞書にあります。 もちろん普通にわかりやすい良い用例だと思うのですが、この用例を作ったのが辞書編纂者ということを踏まえれば、その人の気持ちがもろに現れているように感じられ、人間味まで伝わってしまい…
生きているものは必ず死ぬ、という意味の「生き身は死に身」 この言葉を作った人は、自分の人生は有限であることを認識した上で、その限られた貴重な時間を使って、「生き身は死に身」の語調を整えることに苦心したんですね。 ちゃんと「生き身」と「死に身…
「生き人形」という言葉には、①人間のような人形②人形のような人間という2つの意味がある。 そのため、リアルすぎる人形なのか微動だにしない人なのか判断出来ないとき、「これは生き人形だ」と言えば、人間と人形のどちらにもとることができるので、ノーリ…
兜の中には、上部に「息出し」という空気抜きの穴が空いているものがある。つまり、 頭皮が蒸れると戦に集中できないんだなあ。にんげんだもの。みつを。 ということですね。 余談ですが、自転車用ヘルメットに「カブト」っていうブランドがあって、通気口が…
思わず唸ってしまったすごい生き方の意味を見つけた。それは、 『生活の方法。人生に対する態度。「人間らしい生き方」』大辞泉より引用 何がすごいかって、・シンプルで余分なところが無く美しい文章・しかも取りこぼしもない完璧な解説・簡単な言葉のみで…