あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

顕微鏡座

星座のひとつ。 天文学者は望遠鏡ばかり覗いていて顕微鏡のことなんか全く頭にないのかと思ったら、 星座に命名するくらい顕微鏡が身近な存在だったのですね。 科学への好奇心に大きいも小さいもありませんね! まあ望遠鏡座もちゃんとありますが・・・

鍵盤ハーモニカ

たまに好きな異性のリコーダーをこっそり舐める話は聞きますが、 鍵盤ハーモニカを舐める話は聞いたことがありません。 ではリコーダーと鍵盤ハーモニカは何が違うのか?ということを考えると、 おそらく鍵盤ハーモニカを習う年齢ではまだ性的欲求が芽生えて…

現場雑感

記者の主観と客観が混ざったから「雑感」なのでしょうか? しかし記者が取材中に受けた印象などの「現場の声」は記事になって世界中に届けられるけども、 記者の労働環境的な意味での「現場の声」は報道各社の管理部門にまず届いているのでしょうか・・・

現の証拠

植物の名前で、由来は薬草としてすぐに効果が現れるから。 ネームングセンスがネタに走りすぎている・・・と言いたいところですが、 新薬の臨床試験でデータ改ざんがニュースになり薬の信頼性が揺らいでいる現代においては、 効果の信頼性が伝わってくる良い…

拳念じ

握り拳を互いに見せ合い、握っているものや銭の数を言い当てる江戸時代の博打。 競技前に「手を握り合う」、というと正々堂々スポーツマンシップ的な友好の握手をイメージしますが、 もちろんそれとは真逆でどんなイカサマしているかわからない。 そもそも握…

建仁寺

京都にある寺で、名前は開創時の年号「建仁」から。 年号といえば天皇、神道と連想するので、寺が年号にあやかるのも神仏習合の現れですかね。

原動機付自転車

最初は文字通り原動機のついた自転車だったが、今ではとても自転車とは言えないものになっている。 一方で最近では電動アシスト自転車が普及してきており、法的にはともかくこちらの方が原動機付自転車だと思うのですが、 そもそも動力といえばガソリンでも…

剣道

たまに二刀流で試合に出る人や、真剣で演舞する人はいますが、 真剣の二刀流という「リアル二刀流」は現代では全く聞かないですね。 でもなぜか野球界にリアル二刀流がいるらしいけど、何がリアルなんでしょう? もしかしたらイランなどの通貨単位リアルで決…

限定出版

最初から発行部数決めている出版物。 数に限りがあることで所有欲を刺激する戦略のあたり、今のNFTアートに通じるものがありますが、 製本して流通させるコストをペイするためにそれなりにまとまった数を刷っているはずなので、 そんなに希少価値はないので…

剣付き鉄砲

銃が発明されて剣の価値が無くなると思いきや、銃と剣が一緒になった武器がある。 弾が切れたり銃が故障したりしても戦えるので士気の面でメリットがあるらしい。 剣の価値が残るのはわかったけど、剣を使う時に銃の分だけ重くなるので、 銃に付けずに分けて…

建長寺船

鎌倉時代、建長寺の修復のために幕府の許可を得て元と貿易した船。 これは元寇から約半世紀後のことで、「神風」の風向きが変わりましたね。

建築士

一級は国土交通大臣の免許で、二級は都道府県知事の免許。 同じ建築士でも級で免許を出す人が変わるのは意外ですが、 単純に大臣の方が偉いのか?というと、ころころ変わる大臣より比較的長期間勤める知事の方が腰を据えた仕事をしている面もあるように思い…

ケンタウロス族

太陽系小天体で、彗星と小惑星の両方の特徴を持つ。 名前は二つの特徴を持つことから半人半馬の種族ケンタウロスにちなんでつけられた。 そしてケンタウロス族の主な天体はギリシャ神話のケンタウロス族から名付けられている。 ケンタウルス座は「形だけ」で…

現代仮名遣い

仮名は表音文字ですが、現代仮名遣いでも助詞「は」「へ」「を」は発音と異なる。 ただ「助詞『を』の発音が違う」といっても、助詞じゃない「を」を発音する機会が無いので、 「助詞『を』と助詞じゃない『を』の発音の違い」がわかるとしたら相当の『ヲタ…

現代

歴史の時代区分では日本史では第二次大戦後、世界史では第一次大戦後の時代を指す。 日本史より先に世界史で現代が始まっているのは不思議ですが、 「変化の早い現代」なので日本は世界に追いつくどころかもはや課題先進国ですからね・・・

減速装置

「減速装置」はブレーキのことかと思ったけどそうではなく、歯車の歯数を変えて回転速度を落とす代わりにトルクを得る装置のことだった。 人間も歯数が減ると食事が遅くなりそうですよね。代わりにトルクは得られないけど、ゆっくり食べること自体が健康には…