あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

群緑

群青色は知っていましたが、群緑という色もあるらしい。 「群」のつく色は群青ひとつではなかったですが、やはり群青は「群を抜く」存在感ですね・・・

軍用地料

在日米軍基地の土地は国が地主に軍用地料を支払って借りている。 そのため軍用地が軍用地料を得るための投資の対象として見ている人もいて、一定の市場があるようです。 同じ不動産投資でもマンション経営などに比べれば修繕の手間や空室リスクが無いのが特…

薫蕕器を同じゅうせず

善人と悪人は同じところには居られないという例え。 ひとりの人間の中にも天使と悪魔がいるっていうのに・・・

群盲象を評す

盲目の人たちが象を触り、自分の触れた部分だけで象について意見を言うことから、 凡人には大人物の一部しか理解できない例え。 盲人蔑視の言葉なので良い言葉ではないですが、自由に情報を取れるようになった現代においての「自分にとって都合の良い情報に…

軍団

なんとなく「軍事行動をする集団」の略なのかなと思っていましたが、師団が集まったのが軍団で、軍団が集まったのが軍ということを知り、軍と師団の間だから「軍団」という観点もあるのかなとと思いました。 たけし軍団は軍や師団は無く一軍・二軍・三軍とい…

軍隊手帳

軍人が身分証明のために所持する手帳。 戦闘中も携帯しているのでしょうか?もしそうなら軽く薄く雨に強い方がいいね。

軍人皇帝

ローマ帝国で軍事力によって皇帝になった人たち。3世紀は軍人皇帝時代が続き、その多くが帝位についてから短期間で殺害された。 ドミノ倒しのような典型的な因果応報ですね・・・

勲章年金

かつての日本では勲章を授けられた人に生涯年金が与えられたが、現在は勲章に対する年金は廃止されている。 これが昔話題になった「消えた年金」ってやつですか?国の支出が減って結構なことじゃないですか?

軍需省

現在の経済産業省にあたる商工省は、大東亜戦争中「軍需省」という名前だった。 商工省とは別に軍需省を作るのではなく、商工省を軍需省に変えてしまうということなので、まず省の役人の供給から軍需に持っていかれましたね・・・

軍使

交渉のため交戦中の敵軍に派遣される使者。 条約で保護されているとはいえ敵地への出張はストレスが相当強いと思うので、Zoomによるリモート交渉などテレワークにすべきでは?

君子は独りを慎む

徳のある人は他人が見ていないところでも良心に恥じないようにする。 誰も見ていないはずなのに誰情報でしょうか?自称君子が自分で言っているのでしょうか?

君子は周して比せず小人は比して周せず

立派な人は広く公平に人と関わるが、凡人は特定の人たちだけと親しくする。 人脈の広さをいうのならカラテカ入江はすごいのかも・・・

君子は危うきに近寄らず

しかし自分で自分のことを「君子」っていう人は、その人自身が「危ない奴」なので避けられるのでは?

君子

東洋画の画題で特に重要な植物の梅、竹、蘭、菊を四君子という。 松竹梅の認識でいたら松が無いのに竹や梅があるという下剋上でのしあがった君子・・・

くんくん

犬がにおいをかぐときの「くんくん」は鼻からの音で、甘えるときの「くんくん」は口からの音? まあ鼻と口はつながっているのでどちらにしても元は同じですが・・・

軍歌

軍人たちの士気を上げるのが目的だそうですが、音楽の好みが違ったりして「演奏している人たちに給料出すくらいなら給料上げろ」と士気が下がる人もいるのでは無いでしょうか・・・

軍医

「国境にこだわる医師」の軍医の方々が「国境なき医師団」のことをどう思っているのか気になる・・・ もちろんどちらが良い悪いの話では無いけど・・・

「訓」を「くん」と読むのは音読み。 じゃあ訓の訓読みは?と言われるとよめないな・・・調べたら「訓む」で「よむ」と読むらしい。 「『できない』じゃなくて『やる」んだよ!」というどこかで聞いたフレーズがまさにそれで、「『よめない』じゃなくて『よ…

主君から目下の者まで「君」付で呼び、使い道が幅広い。 そう考えればジャニーズで先輩を君付けするのもおかしなことではないかも?

薫は香を以て自ら焼く

良い香りのする草はその匂いのために焼かれる。そのように才能のある人が、かえってその才能のために身を滅ぼす例え。 一方で泥臭い雑草魂の人は完全燃焼するまで自分で燃えますから、やっぱ生き残るなら無臭だよね~

クワント

ミニスカートの世界的大ブームを巻き起こした服飾デザイナー。 脚フェチとして目の保養で大変お世話になっておりましたが、今後はデザイナーの方への敬意を持って服飾のデザインを中心に見るように心がけたいと思います・・・

桑の箸

桑製の箸で食べると中風が治るという俗信があったらしい。 「これを食べれば治る」系ではなく「箸を使えば治る」というのは斬新ですね。しかし箸メーカーの人が「箸は食品。口に入れるものだから食品同様の衛生管理をしないといけない。」と言っているのをテ…

食わず芋

サトイモに似ているが有毒。「食わず芋」とは誰もが食えないことに気付ける完璧すぎるお名前。 しかしそもそも名前を特定するまでが難しいという点はまた別のお話。

クワス

ロシアなどで好まれるアルコール1~3%の飲料。 日本ではアルコールが1%を超えたら酒扱いですが、現地では清涼飲料水扱いらしい。ロシアはウオッカなどお酒のアルコール度数が高いイメージがありますが、アルコール3%は酒とは認めないという下限の高さまでは知…

桑状果

花が多数密集して成熟し、1個のように見える果実で、パイナップルもそのひとつ。 1個のようで1個じゃなかったので、スーパーなどではよくカットされて売られているのも納得・・・って違うか。

細戈千足国

立派な武器を多く備えている国。大昔は日本の美称として使われた。 戦力強化は他国との摩擦の原因になったり税負担増につながったりするので、単純に良いということではないと思いますが、「勇敢な戦士がいる国」とかじゃなくて武器でアピールしてくるあたり…

鍬形

クワガタムシの由来は兜の装飾の「鍬形」から。 カブトムシとクワガタムシは対になる関係だと思っていましたが、兜の一部分が鍬形だったんですね。しかもお飾りだったなんて、カブトムシよりクワガタムシが好きな人はその辺無視(ムシ)したい事情ですが・・・

鍬いじり

趣味の畑仕事。 普通いじっているのは鍬じゃなくて畑だと思うけど、鍬の改良やメンテにハマってしまう人もいるのでしょうか?「鍬の持ち手に人間工学に基づくグリップをつけてみたら耕しやすくなった!」みたいな?

慈姑頭

髪を後ろで結んだ髪型で、江戸時代の医者もこの髪型だった。 衛生管理的には髪は長いと大変そうですが、なんで当時の医者はこの髪型だったのでしょう?この謎にメスを入れたい。メスで髪は切らないけど。

クワ科クワ属の総称。 「クワ科」は歴史的仮名遣いだと「クワクワ」。いやそれだけのことですけど・・・