2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
黄河上流にある「竜門」という滝を登れた鯉は竜になるという故事から、立身出世することを例えていう。 鯉こそ本当の「出世魚」? いや竜に出世した鯉は聞いたこともありませんが・・・
古代ギリシャ語のひとつ。 アレクサンドロスの遠征で広まり、新約聖書の原典もコイネーで書かれた。 現在コイネーを使う人はほとんどいない一方、聖書は言語の壁を易々と超えて世界中に広まったのを見るに、 言語はツールに過ぎないのではという儚さを感じた…
浄瑠璃や歌舞伎作品で、糸屋の娘小糸と手代の佐七との情話を脚色したもの。 赤い糸かどうかはわかりませんが、「糸で繋がっているラブストーリー」ですね。 2人が糸屋を介した関係という意味で・・・
鷺が醍醐天皇の命で捕えられるときに、素直に従ったので五位を授けられたという故事が由来。 これが本当の「鳥貴族」ってか?と思ったら、鳥貴族は「客を貴族扱いする」という意味であり、鳥が貴族というわけではない。 もし鳥が貴族だったら、貴族を殺すの…
刀の鞘の口を「鯉口」と言い、「鯉口を切る」で「刀を少し引き出してすぐに抜けるようにする」という意味。 ここでの「切る」は「封を切る」などの「開ける」という意味でしょうか? 刀なのにそっちの意味で切るんかいっていう・・・
恋の気持ちが燃え上がるのを、草が生い茂るのに例えた言葉。 なんで炎を緑の草で例えたんでしょうね。 恋の炎は銅が炎色反応で緑にしているのでしょうか? 銅は熱伝導性が良いので熱い気持ちを伝えるには良いかもね・・・
ブラジルの首都ブラジリアを取り囲むように位置する州。 ドーナツ化現象の恩恵をほぼ全て受けられているのかと思えば、 ブラジリアの人口が元首都リオデジャネイロの半分くらいなので、 そもそもブラジリアを囲ってもそんなにおいしい思いはできないっていう…
さばかれた食用か、観賞用でしか見る機会があまりないので、 野生種がどんな姿なのかイメージがない人も多いかもしれませんが、 野生種の鯉は全体的に黒っぽい。 ポケモンのコイキングは赤いのが通常色ですが、リアル世界の鯉は赤い方が色違いです・・・
フランスの村で、芸術家による日時計がいたる所にある。 町おこしで観光客を集めるのに「日時計押し」は良いアイデアだと思いますが、 芸術的な日時計の写真を撮ろうとスマホを出した時に正確な現在時刻が画面に見えてしまい、 「スマホの方がよほど芸術品」…
別名「子守熊」または「袋熊」。 もちろん熊に似ていることからの名前。 可愛いキャラのコアラが怖いイメージの熊に似ているというのはいまいちピンときませんが、 そういえば「くまモン」は熊がモチーフですが可愛い扱いでしたね。 つまりコワモテでも努力…
海と遮断された琵琶湖などでは鮎は成長しても10cmくらいにしかならない。 では湖とさえ遮断された水族館の鮎はどれだけ小さくなるのだろうか?
キツツキの一種。 漢字だと「小赤啄木鳥」と「赤」が名前に入っていますが赤いのはオスの頭頂だけで、ほとんどは黒と白のまだら。 メスからすれば「赤くないから私はこあかげらじゃないっていうの?」という感じかもしれませんね・・・
護謨と書いて「ゴム」と読む。 「まもる」という意味の「護」を当てたのは、コンドームの価値をうまく表していますね。