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警視庁の暴徒化した集団を制圧するための特殊車両ですが、福島原発の事故では施設を冷却するために使われた。 本来の想定とは違う用途なので様々な意見もあると思いますが、非常時は「水掛け論」している場合じゃないですからね・・・
前世の行いによって現世で受ける報い。 しかし悪いことをして報いを受けないままに死んだ人には「来世で報いを受けろ」と思いますが、 今世で悪いことをしていないのに酷い目にあっている人には「前世でよほど悪いことをしたんだろう」とはとても思えないと…
「毫毛(ごうもう)」で「細い毛」という意味。 「剛毛(ごうもう)」は「太い毛」なので、同じ「ごうもう」でも意味が真逆。 毛の生えた程度の違いじゃなくて真逆・・・
花のユリは漢字で「百合」と書く。 由来は球根が100枚ほど重なり合っているから。 読みは風で花が揺れるところから。 百合は「立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人の例えにも使われますが、 100枚に守られて根はガードが堅いですね。 心は揺れ動…
「郷に『行』っては郷に従え」というのが間違いやすいポイント。 「行く」は「旅行」で「入る」は「住む」という解釈なら、 観光客にはそこまで現地に従うことを求めないということだ思いますが、 観光客が急に増えすぎると現地住民が迷惑がってマナーが問題…
例えば新幹線のこだま号の「号」は、「『こだま』が名称である」ということを表す。 車両も「1号車」などと数えますが、それとは同じ「号」でも意味合いが違った。 なんとなく「乗り物は乗ってgo(行く)だから号だ」と思ってた・・・
「膏」は半ねりの薬という意味。 なお「ばんそうこう」を漢字で書くと絆創膏。 絆創膏だけに絆が「傷(きず)な」とかかっているのかと思ったら、傷の意味は「創」が担当しており、 絆がつないでいたのは皮膚同士だった・・・
なんで香港を「Hong Kong」と「g」を入れるのか?ということに疑問を持ったことはありますが、 そもそも香港を「ほんこん」と読むのが難読漢字でしたね。 読まないgと読めない字・・・
社名に「洋行」とつく貿易会社がありますが、 これは「海を超えて行く」という意味だとなんとなく思っていましたが、 「行」は「店」と言う意味だった。 ということは銀行で働いている人のことを「行員」と言いますが、要は「店員」ってことなので、 洋行の…
人名で使われることもある字だと思いますが、「考」には「死んだ父」と言う意味もあり、 もし父が命名していたのならどんな気持ちで名づけたのだろうか。 もしくは意味を知らずに名づけてしまい、後で知って死ぬほど後悔したか・・・
「江戸」の漢語的表現でもある。 近江(滋賀)は江戸からは遠いよ、むしろ遠江(静岡)の方が江戸に近いよ!っていう・・・
女性的なイメージの漢字ですが、「君主」という意味もあり、性別を問わず使える言葉。 イギリスでは王と女王が変わるたびに国歌の歌詞まで変わるらしいので、 性別を問わず君主を表す言葉があることを教えてあげたい。 まあイギリス人にとって女王が特別な存…
難読漢字で「向日葵」とかいて「ひまわり」と読む。 漢字では日に向かっているのに、読みでは日を回っている。 まあ地球は公転しているので、ひまわりが太陽を向かって成長しつつも太陽を回っているのは確かですが・・・
「光陰矢の如し」というように、光には「時間」と言う意味もある。 物理学では「光は波なのか粒子なのか?」という議論を経て「両方」という結論になりましたが、 国語的には光は「時間」らしいです笑
「甲乙付け難い」というと甲は「一位」、乙は「二位」という意味。 しかし一位のはずの甲よりも上がある。 「亀の甲より年の劫」だから。 乙にすまして・・・ないジョーク。
孔は「穴」という意味。 もし現代に孔子が生きていたら、弟子入りして直接学びたい人も沢山いるのではないでしょうか? 「穴(孔)があったら入りたい」って。
「公魚」と書いて「ワカサギ」と読む。 国立大学法人東京海洋大学客員教授の「さかなクン」もある意味「公魚」?
漢字の「工」の縦線がくねっている看板をたまに見ますが、 あれはカタカナの「エ」と区別するためでしょうか? ただ看板に書かれる漢字の「工」はほとんどが工業の工なので、 カタカナの「エ」と間違えられることは考えにくいと思います。 じゃあ「エエカッ…
助数詞の「校」は学校の数を数えるときに使いますが、 「学校を卒業」して校正の回数を数えるときに使うようになると社会人になった証拠。 違うか。
香木の匂いを鑑賞するときは「嗅ぐ」ではなく「聞く」という。 知らずに恥をかいて「聞いてないよ!」ってなりそう。 2つの意味で聞いてない・・・
靴の一種で、甲の部分にお金を忘れた時のために銅貨を挟んだことが名前の由来。 履き心地的には硬い銅貨が当たって悪そうですが、銅が消臭効果を発揮してくれるという意味では良いかも?
中国後漢時代の医学を行う一派で、日本では江戸時代前期から行われた。 医学は新しければ新しいほど良いのか、といえば先端医療は人体実験的な面もあり一概にはいえないと思いますが、 科学は基本的に進化する一方だという現代の認識から見れば1500年前の医…
「愛人」という言葉はかつて「恋人」の漢語的表現で同じ意味だった。 今では愛人を持つなんて「漢(おとこ)」らしくないです。 漢違い(勘違い)してはいけませんね・・・
黄河上流にある「竜門」という滝を登れた鯉は竜になるという故事から、立身出世することを例えていう。 鯉こそ本当の「出世魚」? いや竜に出世した鯉は聞いたこともありませんが・・・
古代ギリシャ語のひとつ。 アレクサンドロスの遠征で広まり、新約聖書の原典もコイネーで書かれた。 現在コイネーを使う人はほとんどいない一方、聖書は言語の壁を易々と超えて世界中に広まったのを見るに、 言語はツールに過ぎないのではという儚さを感じた…
浄瑠璃や歌舞伎作品で、糸屋の娘小糸と手代の佐七との情話を脚色したもの。 赤い糸かどうかはわかりませんが、「糸で繋がっているラブストーリー」ですね。 2人が糸屋を介した関係という意味で・・・
鷺が醍醐天皇の命で捕えられるときに、素直に従ったので五位を授けられたという故事が由来。 これが本当の「鳥貴族」ってか?と思ったら、鳥貴族は「客を貴族扱いする」という意味であり、鳥が貴族というわけではない。 もし鳥が貴族だったら、貴族を殺すの…
刀の鞘の口を「鯉口」と言い、「鯉口を切る」で「刀を少し引き出してすぐに抜けるようにする」という意味。 ここでの「切る」は「封を切る」などの「開ける」という意味でしょうか? 刀なのにそっちの意味で切るんかいっていう・・・
恋の気持ちが燃え上がるのを、草が生い茂るのに例えた言葉。 なんで炎を緑の草で例えたんでしょうね。 恋の炎は銅が炎色反応で緑にしているのでしょうか? 銅は熱伝導性が良いので熱い気持ちを伝えるには良いかもね・・・
ブラジルの首都ブラジリアを取り囲むように位置する州。 ドーナツ化現象の恩恵をほぼ全て受けられているのかと思えば、 ブラジリアの人口が元首都リオデジャネイロの半分くらいなので、 そもそもブラジリアを囲ってもそんなにおいしい思いはできないっていう…