あえいずの日記

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石打ちに最適な石

婚礼の夜に友人などがその家の中に小石を投げ込む、「石打ち」という風習が世の中にはあるようです。


風習に実利を求めるのはナンセンスかもしれませんが、家が汚れる迷惑なこの風習、潔癖な私には特に理解できません。


でも石にも綺麗な石があるので、それを投げてくれるのならいいかもしれません。
綺麗な石、もちろん宝石のことです⋯と言いたいところですが、ここでいう「綺麗」は美的かどうかではなくて衛生的かどうかですので、どうせ投げるなら、「工業的に生産された未使用未開封碁石」を投げていただきたいです


⋯と結婚のアテが無い30歳が申しております。


余談ですが、処刑方法にも「石打ち」という名前のものがあり、同じ名前でもかたや婚礼の風習でかたや処刑方法と、「石打ち」という言葉の守備範囲の広さには驚きです


⋯しかしどの意味でも現代では死語同然。ざんねんなことば。