あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

クイックタイム

アップルの音楽や動画などを扱える、1991年発表のマルチメディア技術。


「重くない」ということをアピールする名前からも時代を感じますが、それだけ今は快適に動画などが見られるようにコンピュータ技術が進歩したということですね。


技術の進歩が早くて、「速さアピール」の時代も終わるのがはやかったですね。

五一三六

博打でサイコロが5と1または3と6で、値打ちのない目なので、「どちらも値打ちが無い」の意味。


しかし「値打ちが無い目」というのは博打を打っている人視点であり、胴元視点では価値のある目だと思うので、
結局値打ちは誰視点なのかによりますね。


公営ギャンブルで破産する人もいれば、公営ギャンブルの売上で公共事業が成り立っている面もあるなど、社会は複雑ですね。

五一

「ぐいち」と読む。
サイコロの目で5と1は対面していないことから「食い違う」という意味。


「ぐいち」と「くいちがう」がそれなりに似た音の言葉なのは偶然の一致でしょうか?
「食い違う」が意味なのに一致なのね。

食い倒れ

食べ物にお金をかけすぎて財産を無くすこと。


「食い倒れの街」といえば大阪ですが、大阪府が「人口あたりの生活保護率」1位なので本当に倒れているようです。
納税者としては食の贅沢のために生活保護になるのはやめてほしい・・・

食い初め

出生後初めての食事を祝う儀式。
一生食べることに困らないようにという願いが込められている。


しかし最近は「食う」を嫌って「お食べ初め」という人もいるみたいですが、言葉として正しくない。
いくら食べることに困らないようにと願っても、正しい日本語を使えない家庭で育つ時点でハンデを背負っているのでは・・・

株を守る

切り株に当たって死んだウサギを得た農夫が、また同じことが起きてウサギを得られると思い、
農耕をやめて切り株を見張り続けたという故事から、
意味のない過去のことにこだわること。


ライオンはウサギを狩るときも全力を出すっていうのに、人間の余裕ぶりが出ちゃってますね。
それ以前に「ウサギかわいそう」って思ってしまうあたり人間の余裕ぶりが出ちゃってますね。