あえいずの日記

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愚芮の訴え

愚と芮の二国が田を争い裁決を求めて周に行ったら、周では譲り合いが当たり前になっているのを見て訴えを取り下げたという。
そこから「自分の非を悟って訴えを取り下げること」の例えに使われる。


日本でもこんな有名な話があるよね。
肥後と寺門が熱々おでんを求めて「俺が俺が」と争っていたら上島が「じゃあ俺が」と入ってきて、
肥後と寺門が「リアクションの面白さで上島には勝てないのに自分が出たがろうとした非」を悟り上島に譲るって話。
これもある意味「愚芮の訴え」?