あえいずの日記

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熊王丸

父の仇の楠木正儀を討つためにその家臣になったが逆に恩義を受けて出家した僧侶。


「相反する二つの感情に苦しみながらも信仰に目覚めていく」というのがいかにも古典的文学作品にありがちなシチュエーションですが、
これ南北朝時代に実際にいた人物ですからね・・・