あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

気脈

「血液の通る道筋」が本来の意味。
なので「気脈が通じ合う」と言うと、「血のつながりがあるくらい深い関係」という解釈もできるかもしれません。
「いつのまに義兄弟の契結んだっけ?」みたいな。


なお余談ですが献血を一定回数するごとに小さな盃が赤十字社から送られるので、こちらは本当の血のつながりの「兄弟の契」用の盃ですね。
「ずっと献血できるように酒は盃の量でやめなさい」という赤十字社からの裏メッセージ説もありますが笑

君達

君たちはどう生きるか」というタイトルの小説が以前話題になりましたが、
「どう生きるか」の前に、この「君たち」という言葉の品詞は代名詞なのか名詞なのかが気になる・・・


ただこれだけは言える。
「もし代名詞なら、それは人代名詞だ」


カッコつけて言うことか?

黄身鮨

名前から回転寿司でよく回っている、卵焼きを酢飯に乗せたものを想像しましたが、卵の黄身を炒ったものに魚を乗せたものだった。
想像していたキミじゃなかった・・・


しかも乗せる魚は主に白身魚
キミじゃなかった・・・

君が代

万葉集に「君が代も我が代も知るや岩代の岡の草根をいざ結びてな」という歌があり、
君が代」の意味は「あなたの寿命」。


万葉集の読まれた当時は今よりずっと寿命が短く命が儚い存在でしたが、
まさか老後資産が足りなくなる「長生きリスク」が言われる時代になるとは思いもしなかったですね。