あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カボチャ

カンボジア原産と考えられたのでこの名がついたが、実際には熱帯アメリカ原産。 カボチャのお化けに原産地を化かされた?

河北

北京をぐるりと囲む中国の省。 北京でドーナツ化が進んだ場合の発展は独り占め。日本の関東では各県の序列争いが起きていますが、これも共産主義と資本主義の違いでしょうか。

可変資本

労働力のこと。理由は生産過程でそれ自身の価値を超える余剰価値を創出できるかららしいけど、そもそも労働力の価値を正しく評価できないと思うので、もし余剰が出たと認識しているなら最初の労働力評価が間違っていただけのことでは? もしくは「従業員は時…

壁訴訟

訴える相手無しで不平を言うこと。 でも壁に耳あり⋯内容次第で本物の訴訟に発展の恐れあり。 またネット社会になり壁よりも板に不平を言う(書く)ようになりましたが、板は基本的に掲示されているので壁のつもりでいたら危険です。

壁越し推量

実情を把握せずにする推量。 ネット社会は壁越し推量がはびこっている。 ディスプレイも実は複層構造で、想像以上に隔てる壁は多い。 ⋯ってそこか?

貨幣石

こんな名前で、古代の有孔虫の一群のこと。 黄金虫といい金食い虫といい、「カネ」と「虫」は相性が良いようです。

嘉平次平

嘉平治さんが考案した袴地。読みは「かへいじじひら」 初見では「かへいじへい」と読んで昭和の漫才コンビかと勘違いした。 それは「韻」踏んでるのが原「因」

花粉症

春のスギのイメージですが、秋のヨモギなども花粉症を引き起こす。 しかし秋は花粉症にならずに知らない人が多いと思うので、ある意味これも「隠れ花粉症」ですね。

寡聞

見識が浅いことを謙遜して言う言葉。 その「寡聞」という言葉さえ今まで知らなかった私の寡聞さといったら⋯ 寡聞であることを認識したら下聞もして学ばないとね。⋯このシャレは過分か。

ガブロボ

ブルガリアの都市で、ユーモアと風刺の町として知られる。 都市にそんなキャラ付けされたら、住民が観光客と話すときにハードルが上げられてプレッシャーを感じてないか。都市のイメージ戦略のために住民が苦しんでいるところも風刺してください。

禿

江戸時代遊女に支えて見習いをした少女。6歳ぐらいから始める。 当時の日本はぶっちぎりの性教育先進国説。

被る

芝居が終わる→客が総立ちになる→ほこりが立つ→手拭いを被る なので芝居が終わることを「被る」という。 ほこりが立つなら手拭いよりマスクだろ。マスク手に入らないのか?(時事ネタ) てか劇場掃除しろよ。

被り物

ハロウィンとかで被るとき、他の人と被っていたら気まずいですよね。 最初から被らなければ被ることもないのに。それでも被るなら被る覚悟は必要。変な日本語。 でも被り物が他人と被るくらい流通しないと被り物メーカーもバリエーション出す体力なくなるの…

株主資本主義

「会社は株主のもの」という考え方。 会社に対する権利は法律が定める通りなだけで、「誰のもの」という議論の結論にはあまり意味は無いと思いますが、所有欲を満たしたい方はこの考え方に基づいて多種の株を取得して、証券会社のポートフォリオ画面にコレク…

兜蟹

蟹じゃなくてクモの仲間。 蟹アレルギーでも安心して食べられる、と思ったら日本では天然記念物なので食べるなんてもってのほか。 ただ海外では食べられるみたいですね。 ⋯そもそも「クモの仲間」と聞いて食欲失せないのか。

兜掛け

これに主将の兜を乗せて、陣中主将に随行する役「兜持ち従者」というのがあり、 現代の「カバン持ち」みたいなものか、と思った。違うと思うけど。

過不足

読みは「かふそく」で「かぶそく」は誤読。 濁点の「過」に厳しい⋯

株式会社立学校

株式会社が設立した学校。「立学校」という株式会社ではなく、私立とか公立とかの類の言葉。 株式会社立学校は税制上の優遇や私学助成がないなど、のけものにされている感じ。学校のいじめ問題は深刻です。

株式会社日本政策投資銀行法

ちょうどKindleのページが「ぎんこう」までで途切れていたので、銀行かと思ったら法律だった。 ほう(法)。なるほど。

株式会社かんぽ

かんぽ生命発足前の準備会社の名称。 こんなにやわらかいイメージの名前で、日本最大の生保会社になるとは思わなかったでしょう。 いや準備段階からでかいのはわかっていた⋯

株券電子化

なんでも紙からデータへの移行は時代の流れ。 でも株券の電子なら欲しいですね。アニオンか!(化学ジューク)

禍福門なし唯人の招く所

幸運と不運はやってくる門が決まっていなくて、人が自ら招くもの。 この言葉のカッコ良さ、猫に幸運を招かせようとしている人にはわからないだろう。

禍福は糾える綱の如し

より合わせた綱のように幸運と不運は交互に起こる、ということ。 しかし運に頼る人生はまさに綱渡りだ(うまいこと言った雰囲気を醸し出す)

株価指数

投資はインデックスファンド派なので、株価指数も関心は高いです。 しかしもしも自分でつくった株価指数を普及させられたらインデックスファンド販売会社から継続的に名称使用料を取れるので最高ですよね。やっぱり投資は夢のある世界ですね。

株価

ちょうどコロナショックで私の株価への関心が高まっているタイミングに読んだ言葉で、50音順の読んでいるはずなのにリアル生活とリンクしているかのように感じます。 まあ、株価落ちすぎて気にするとメンタルに悪いので、逆に関心を無くすように努めている、…

カフェテリアプラン

企業の福利厚生を従業員が自由に組み合わせて選べる方式。 企業側も余分なことをしなくてよく、コストダウンになって合理的。 ただ副業が当たり前になる現代には企業自体がカフェテリアの提供物のように選ばれるようになってしまうという⋯

夏風楽

春の節会に舞う雅楽、春庭楽のこと。 春なのに夏、「冬なのにさまぁ〜ず」みたいなものか。

華府

ワシントン(華盛頓)、アメリカの首都のこと。 ちゅうか、中華人民共和国の首都じゃないんですね。 あと東京とパリとフィレンツェも「花の都」っていいますね。キャラ被りすぎ。

画鋲

小学生の頃何度も踏んだ記憶があり、画鋲ってなんであんなに落ちているのか今思えば謎です。 踏んだ時痛かった記憶が蘇りますが、画鋲の痛さを考えると忍者のまきびしもバカにならないかもしれませんね。

ガバナビリティー

被統治能力のこと。 しかし日本では「統治能力」と誤用されている。現代の日本人に自主的に統治されるという発想がないから誤用されるのでしょうか⋯