狭い道で人とすれ違う時、お互い左右どちらに避けるか決めきれずにぶつかりそうになることが稀にある。
そんな時私は、右なら右、左なら左と決めて、むしろ加速する。
すると相手も迷い無く反対に避けてくれる事が多い。加速するのは意思表示を明確にする意味。
しかしながら、それでも反応しない人もいるから、注意して本当にぶつかりそうになる前にストップしないといけない。また、これはお互いが徒歩の前提で、自転車や車は危険すぎるので、加速してはいけない。
あと、相手の立場で見て、向こうから加速して来たら怖い、不快だという考えの人もいるかもしれませんが、お互い徐行しながらどちらに避けるか伺い合うのは、双方にとって時間の無駄だから、個人的には良い方法だと思っています。
でもみんながこの方法をとると、お互いがぶつかる方向に加速し合う可能性が出てくるので、この方法の普及度が上がることが必ずしも全体の利益にはなりません。
この問題は経済学のゲーム理論の守備範囲になると思うのですが、専門家の方々にはこのような問題とすれ違った時に、解決へと加速する社会にしてほしいものです。
無理して上手いこと言おうとしました。