読みは「クニ」
由来は六つの地名が合併したからで、読みは「国」から来ています。
そこで私は六合に行ったことがあるので、行ったことのある国を聞かれた時には六合もカウントして、必ずひとボケかましています。
でも六合の真の面白さは字面にあります。
知らない人が普通に読んだら「ロクゴウ」と読んでしまいます。
大学時代にサイクリングクラブの活動で、その日の宿(野宿先)である道の駅六合を目指して遅くまで走った事があり、その時は先輩方が、「ロクゴウはまだか、まだか」とずっと言いながら走っていたので、コースをよく知らなかった私は、まず6号道路に入って、それから道の駅に着くんだな、と思っていたら、いきなり道の駅についたので、「あれ？」と思った思い出があります。
先輩方も六合をロクゴウと読み間違えていたためです。
しかしながら、合併したら合併後の名前で揉めるのは世の常ですが、六合は揉めない良い名前だと思います。ロクゴウならぬ、先人の御苦労(ゴクロウ)が偲ばれます。
無理しても上手い事言いたいよ、俺。
