あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

アッペンツェルでは今も直接民主制

てか直接民主制って物理的に可能なんですね。

大昔は普通にやってたそうなので当たり前ですが、人口の多い現代の感覚では「どうやってやってんの?」と思ってしまいます。

 


ちなみに1991年から初めて女性の参政権が認められたそうです。

遅いっちゃ遅いですが、直接民主制を維持しようという考えを持ちながら女性の参政権を認める発想ができるのは、逆にフェミニズム方面の意識が相対的に高いんじゃないでしょうか。

 


日本では投票するだけなのに投票率が低くて問題になっているのに、世界にはこんな所も有るというのは驚きです。

 


普通に海外旅行とかしてたらなかなかこんな情報に行き着かないと思いますが、辞書を通読するだけでこの情報に出会えたのは割りがいいと思います。