あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

庇い手

相撲で重なって倒れる時、上になった力士が相手を庇うために先に手をつくこと。先についても負けにならない。


一見フェアプレーの精神を反映したルールですが、審判する行司は大変そう⋯
しかも判定を巡って揉めることもあるようで、庇ったつもりなのに負けにされたら腹立たしすぎる。


「フェアプレー」とは競技ルール制定者の怠慢を覆い隠す美しいカーテンである(格言風)