あえいずの日記

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クレスピダッダ

産業革命期のイタリアで資本家クレスピが工場の労働者のために建設した村で、
住宅の他に学校や病院なども整備されて「労働者の理想郷」と呼ばれた。


世界文化遺産に登録されており未来に残すべきものとされていますが、
転職や副業が当たり前になるなど資本家と労働者の関係が急速に変化しているように感じられる中で、
この資本家が労働者を大切にする価値観は残るだろうか?とも思います・・・