あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

応急危険度判定士

地震の直後に建物の危険度を判定する人。
建築士がボランティアでするもので、危険な上に無報酬で頭が上がりません。


私が「高校生までに辞書通読を完了させられたら人生の満足度が著しく向上する可能性が高い」説を唱える根拠の一つとして、
職業の選択肢がほぼ全て選べるタイミングで、あらゆる職業の存在を知ることができるので、「後からその職業の存在を知った時には既になれない年齢だった」という事が防げて、人生の多くを占める職業の選択の後悔リスクを大幅に下げられる
というものがあります。
応急危険度判定士は職業とは違いますが、建築士でなければできないことですので、人によっては人生を変える項目になるかもしれません。


そういう31歳の私は人生守りに入っている感がある上に、そもそも「守りに入るほど良い状態なのか」と言われればそうでもないという。
ただ楽しく辞書読んでるだけ。