あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

検僧

江戸時代の葬式に死者の髪剃りで立ち会う僧で、死体に異常があると認めたときは葬式を差し止めることができた。

 

事件性の有無のチェックがここで入ることで、明らかになる犯罪もあったのでしょう。

昔は理容師と外科医を兼ねていたというのも驚きでしたが、僧が検視官を兼ねていたというのも意外な組み合わせですね。