あえいずの日記

辞書を読んで感想を書きとめる

大句数

井原西鶴が一昼夜で1600句詠んだときの徘徊集。
江戸時代から耐久レース的な発想があったのですね。


ただ句の質より量で競うとすれば、現代では人間は明らかにAIに勝てないので、将棋などとは違って面白みはなさそうです。


それでもやるとしたら、どんな言葉も「自由律俳句だ」と主張してカウントを稼ぎまくる戦略が考えられます。