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先人の歌人たちはそれに対して、 「そのまんますぎて趣が無くね?」 「いや、逆にだからこそ使うのが斬新なんじゃね?」 「秋だけに『飽き』させないように、てか。HAHAHA!」 みたいな話をしてたのでしょうか? ちなみに秋と飽きを掛けるのは大昔から定番の…
時代の逆をいく珍しいパターン。 しかし観光の観点からある意味合理的判断なのでしょうね。 個人的には学生時代サイクリングクラブで橋フェチに目覚めたので、橋があれば自転車で渡ってみたいと思うタイプですが、自転車NGの橋も多いので、そこが気がかりで…
意外なところで、「赤い+化学的物質名の略」という共通点。 赤チンはヨードチンキじゃないけど、同じ殺菌目的で使うヨードチンキの赤いバージョンだから赤チン。 お笑い芸人の赤プルさんはプルトニウムじゃないけど、本人のセンスが発露した結果赤プル(多分…
アカクラゲは触手の刺細胞が乾燥して粉になったものが鼻に入るとくしゃみが出るからハクションクラゲとも呼びます。 こういう情報に触れると、研究者も命がけだな、と思うと同時に、研究者も狭いコミュニティの内輪ネタのようなノリで楽しそうにやっているん…
毎年秋頃に募金活動が行われるから。 アメリカ発祥の活動が海を越えて日本の俳句の季語になるという、それ自体に趣が感じられる。 そんな趣を感じられるタイプの私ですが、昔は募金で貰える赤い羽根がシールではなく針が付いていたため、1円を募金して赤い羽…
言われてみればそうだけど、そのことを認識することなく茶色は茶色だと思って30年生きてきました。 しかしこれで、紅茶に対して「赤色か茶色かどっちやねん」とつっこんで赤っ恥をかいて茶化されるリスクが回避されました。 赤だけに赤っ恥、茶だけに茶化す…
演劇用語で場面を転換する方法のことだった。 この言葉を辞書で見て、一瞬良い煽り対策があるのかと期待しましたが、意味を知ってがっかり。 でも違法な煽りをする人はいずれ刑務所に場面が転換します。「煽りは演技」は通用しない。 あと「〇〇返し!」とい…
乗馬で馬の汗や泥を防ぐ馬具を泥障(あおり)といいますが、障泥と書いても同じ意味です。 文字を逆にしてもいいからリバーシブル。 多分本物の泥障もリバーシブルは可能。需要がないだけ… しかし、一度体験乗馬したことがありましたが、馬の汗を防がないとい…
青砥藤綱を大辞泉で引くと、川に落とした銭10文を50文使って探させた、という逸話が紹介されています。もちろん最初の10文が見つかっても50文使った時点で損確定なので、普通にここだけ受け取ればおバカエピソードになってしまいます。 しかし、その意図を本…
International Union of Food, Agricultural, Hotel, Restaurant, Catering, Tobacco and Allied Workers' Associations が正式名称。日本語で国際食品関連産業労働組合連合会。 でもブログは短くこれだけの内容。
「曖昧」は意図的にはっきりさせないのに対し、「あやふや」はわからなくてはっきりできないという使い分けなので、 「曖昧とあやふやの用法があやふや」 が正解ですが、わかっていないから間違えたという意味で論理的。 しかし、大人には別の使い分けがあり…
大辞泉はWikipediaじゃなくて国語辞典なので、一企業の商品名が項目になることはほとんどなく、項目があるということはよっぽどの商品ということです。iPad自体はそのよっぽどの商品なのですが、現在毎年のようにマイナーチェンジされる中で、世代ごとに項目…
会津の伝統工芸品の一つに、会津蝋燭という、絵を描いたろうそくがあるのですが、絵が細かくて手間かかっていそうなので、大量消費に慣れた現代人の私から見ても火を点けるのがもったいないと思ってしまいます。 逆に何百年も昔に、どうせ燃やすものにこれだ…
相づちの語源は鍛冶屋で交互に打つことから。 なので、実際にハンマーで交互に叩きながら会話して、「そだねー」とか言えたら、 「あー、今相づちを打ちながら相づちを打ってるー。日本語の歴史感じるー」 「そだねー」 っていうシチュエーションが達成され…
そもそもアースアワーとは、地球温暖化止めたいねって言う気持ちを示すために、毎年3月最終水曜日の同じ時間に消灯する国際キャンペーンなのですが、大辞泉という辞書では、最後にこんな解説がついています。 「現地時間で行われるため、照明が消えて薄暗く…