日本の宇宙科学研究所の人工衛星はそれぞれ愛称が付いています。もちろんもっともらしい由来もついています。
しかし「あすか」は別名のAdvanced Satellite for Cosmology and Astrophysicsの頭文字からきている略称です。むしろあすかと名付けるための別名かも知れません。
ちゃんと意味のある英文から略したら日本語のそれっぽい名前になって面白いですが、「あすか」という日本語の名前自体の意味の由来が無くてある意味寂しい気がします。
ちなみに個人的にハイセンスだと思う日本の衛星の愛称は磁気圏観測衛星の「じきけん」です。