「板につく」の板側の事情

役者が経験を積んで舞台に調和するようになったら「板につく」と言いますが、「調和する」ということは、舞台セット側からも役者に合わせるというアプローチも当然あると思います。

なので、
「この役者、板についているな」と思った時には、半分は裏方への評価とすべきということ、そして、空中浮遊の演出の時に「板に付いている」と言ってはいけないということ。

これが辞書で「板につく」という項目を読んで学んだことであります。

俺氏辞書読んでどんどん賢くなっていくー。将来どうなっちゃうんだろー(痛)